代表の経歴
公認会計士・税理士 加納 孝彦
株式会社コーポレートパートナー 代表取締役
株式会社エムアンドエーインタークロス 代表取締役
公認会計士 加納孝彦事務所 所長
< 略 歴 >
1979年9月 会計士補登録(当時、最年少)
1981年9月 サンワ監査法人(現監査法人トーマツ)入所。
ベンチャービジネスの株式公開、倒産会社の再生コンサルティングに従事
1982年3月 大阪市立大学商学部卒業
1984年3月 公認会計士登録
1985年1月 大和證券株式会社入社 企業提携部配属
M&A、株式公開引受けに従事
1990年1月 ソロモン・ブラザーズアジア証券会社入社 M&Aグループセクションヘッド
M&A、株式買占めの対策、倒産会社再生に従事
1995年8月 銀行業務検定協会 検定試験委員(〜1999年11月)
1995年8月 公認会計士加納孝彦事務所開業
株式会社コーポレートパートナー 代表取締役
(山一證券グループの事業譲渡に参画)
1998年9月 通産省M&A懇談会ワーキンググループ委員
社団法人企業研究会ビジネスサポートセンター専門経営相談員
1999年9月 株式会社M&Aインタークロス代表取締役
税務研究会と共同でインターネットによるM&A情報事業『M&Aネット』開始
2000年2月 東京地方裁判所民事調停委員
(特定調停を使った事業再生に従事)
2004年3月 代替医療・ホリスティック医療を中心とした「がんの図書館」開設
2004年4月 東京地方裁判所専門委員(調停委員と兼任)
2005年4月 LEC東京リーガルマインド大学大学院 高度専門職研究科
(MBA取得コース)教授就任
2011年8月 内閣官房政策参与就任(〜2013年2月)
著書紹介
世界トップクラスのM&Aアドバイザーが教える
問題解決6つの力<加納メソッド>
出版社:株式会社 ビジネス社
発行年:2007年
定価:1,365円(税込)
著者:加納 孝彦
(内容)
売り手と買い手の発掘(再生と飛躍への提案、と言ってよい)、公正な企業価値の算定、従業員など人の問題を含めた交渉、そして成約といったM&Aの過程における仲介という役割はお見合いの仲人にも似て、成約後は円満な家庭を築くこと、すなわち売り手と買い手が「Win−Win」という関係に立てることを目指してきた。
このM&Aを成功へ導く為の能力を、あなたの身近な問題を解決するために必要な「チカラ」として提供していく。チカラとは、問題の本質を知るための「情報収集能力」や「拝聴力」であり、選択肢のある「シナリオ力」であり、相手の問題との「調整力」であり、その問題を解決する為の「決断力」であり、タイミングよく実行する「実行力」である。
これらのチカラが標準装備されることで、問題解決力は飛躍的に向上し、あなた自身が「頼れる人」「頼もしい人材」に変換していくだろう。
(著者コメント)
本書は、私がM&Aという「現場」で培った経験を、単なる企業戦略として紹介しているものではない。単に評論するのではなく、そこで働く大勢の経営者や従業員と接したことで、彼らが何を考え、どう思い、悩み、苦しみ、そして決断したのか、あるいはしなかったのかという点を、充分明らかにすることを狙いとした。
日々の仕事に追われる読者諸氏は「M&Aなんて、ウチは関係ないし」と思っているかもしれない。しかし、ウチの会社はどうあれ、もしあなた自身が「あいつは売れない人材だし」と思われていたとしたら、あなた自身はどうするだろうか、あるいはどうすればいいのだろうか。
転職する、あるいは専門知識やその技能を新たに修得するということでは、あなたにとっての最良の選択とはならないかもしれない。だからといって、ただ漠然と不安と戦い、がむしゃらに頑張ったとしても、あなたの人間的な価値は向上しないか、場合によっては無駄となってしまうことも多いかもしれない。そんなことくらい、頭のいいあなたならすでに気がついていると思う。
自分の周囲にある「問題」を解決すれば、あることが見えてくる。そこまではいいとして、その問題の本質が何なのかが、まだよくわからないというひとがいるかもしれない。そんな人のために、本書は生まれたといってもいい。
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