2009年8月24日
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JICPA GC関連の実務指針4本を改正
日本公認会計士協会(JICPA)は7月8日、「継続企業の前提」に関連する実務指針4本の改正を公表した。今回の改正は、中間監査基準等及び「四半期レビュー基準の改訂(6月30日)等に対応したもの。
適用は、本年6月30日以降終了する中間会計期間に係る中間監査及び四半期会計期間に係る四半期レビューから。
(1)監査基準委員会報告書第17号「中間監査」の一部改正について
(2)監査・保証実務委員会報告第83号「四半期レビューに関する実務指針」の改正について
(3)監査・保証実務委員会報告第75号「監査報告諸作成に関する実務指針」の改正について
(4)監査・保証実務委員会報告第76号「後発事象に関する監査上の取り扱い」の改正について
◆ 四半期レビュー手続の留意点等を示す
このうち、四半期レビューに関する実務指針の改正では、監査人が実施すべき四半期レビュー手続や経営者の対応策を検討する際の留意点、四半期レビュー報告書における追記情報の記載例などが示されている。
(以上参考;週刊「経営財務」第2927号)
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