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ASBJ 重要論点は委員会で暫定合意を図る |
意思確認を行う論点 | 論点整理に寄せられたコメント分析 |
[論点1]少数株主持分の取扱い ・資本の範囲も含めて国際的な会計基準に合わせる方向性について |
論点整理で示したA案、B案では、A案を支持する意見が多いが、国際基準に合わせ資本取引とすべきとのコメントもある。 |
[論点3−4]偶発債務及び企業結合に係る特定鑑定への取得原価の配分 ・国際的な会計基準に合わせる方向性について ・支出の発生可能性が高い場合に負債を認識すべき ・特定勘定については見直さない方向性について |
偶発債務の扱いを見直すか、特定勘定を維持するかどうかについて、さまざまな意見が寄せられている。 |
[論点3−5]少数株主持分の測定(全部のれんの可否) ・全部のれんの選択適用を認める方向性について |
全部ののれんの計上については、要否ないし選択適用さまざまな意見がある。 |
[論点4]のれんの会計処理 ・のれんを償却しない方向性について |
のれんの償却の要否について、賛否両論のコメントが寄せられている。 |
(以上参考;週刊「経営財務」第2936号)
(このコンテンツの使用に関し(株)税務研究会の許諾を受けています。)
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